おまとめローンの審査が通らない理由

多重債務の人が、法的な債務整理の前に考える借金返済の手段の一つとして、『おまとめローン』があります。

おまとめローンは、複数の消費者金融などからの借入れを一本化し、月々の支払を圧縮する効果がありますが、審査に通らない人もたくさんいるのが現状です。

審査に通らない理由の多くは、支払のための借金を繰り返したことで債務総額が膨らみ、支払が滞ることで延滞情報が信用情報機関に記録されたあとにおまとめローンの申し込みをするからです。

また、年収などの属性によっては債務総額で審査が通らないこともあります。

もともとおまとめローンを申し込む人は収入と支出のバランス管理に失敗した人ですし、融資額がかなりの高額になることから、金融機関も通常の融資よりはより慎重な審査を行います。

そこに延滞情報や、年収と比べて不釣合いな債務総額が判明すれば、破綻が近づいていると判断されても当然です。

複数の消費者金融などからの借入れによる多重債務の状態であれば、仮に自己破産した場合でも1社あたりが被る損害は限定的ですが、おまとめローンを実行した会社にしてみれば、その損害を1社で背負うことになり、いわゆる『ババ抜き』の敗者となってしまいます。

どの金融業者もそういった敗者になることだけは避けたいので、そう簡単にはおまとめローンの審査は通りません。

審査に通るためのポイント

先にも書きましたが、多重債務などの借金返済には早期に行動することが重要で、返済のための借金をする以前におまとめローンの申し込みをしなければなりません。

返済のために借金をすることは、債務総額や月々の支払額が増えるためにすぐに行き詰まって延滞情報が記録されることになり、審査に通る可能性は非常に低くなってしまいます。

申し込みの目安としては、複数の消費者金融の利用で支払がきついと感じた時点が最適です。

この時点であれば、債務総額=おまとめローンの融資金額もそれほど大きくなく、延滞情報も記録されていない場合が多いので、審査に通る可能性は高いと言えます。

【PR】債務整理中でもご相談を

  • 総量規制対象外のおまとめローン(200万円まで)で借り換えも可能
  • 実質年率7.30%~の金利で最大200万円のキャッシング

▲ページのトップへ

<<「ろうきん(労働金庫)で融資を受ける」|「おまとめローンの注意点」>>