海外の金融機関で発行されるクレジットカードの審査
SSN(社会保障番号)が必要
海外の金融機関で日本国内の居住者に発行される国際カードは、クレジット機能が無いデビットカードがほとんどであることは先述しましたが、海外の金融機関が発行するクレジット機能付きのカードを取得するための審査を理解しておくと、クレジット機能付きカードをうたった手数料詐欺の被害に遭う可能性が低くなります。
たとえば米国でクレジットカードの取得をするには、米国内の銀行に口座を開設することが必要ですが、それに加えてSSN(社会保障番号)が原則必要になります。
SSNは就労ビザやグリーンカードが無ければほぼ入手できません。
また、テロの影響などによりマネーロンダリングを警戒して、海外居住者が口座を開設することもそう簡単にはいかなくなっているようです。
融資の条件
業者の中には『将来200万円の借入れ枠ができる』ことをうたい文句にしているところもありますが、米国で融資を受けるには先述のデポジット(預託金)と、日本でのL/C(信用状)または米国内での不動産が必要になるようです。
もしくはSSN(社会保障番号)を取得して、クレジット機能付きのカードを取得してからクレジットの実績を作る必要があります。
したがって、海外の金融機関から融資を受けるということは、口座を開設してデビットカードを取得する程度では困難だということが理解できるでしょう。
国際カード(デビットカード)利用にかかる手数料
国際カードを取得代行業者を通じて申請する場合、3万円から7万円ほどかかります。
それに加えてそのカードを利用するには先述のようにデポジット(預託金)が必要になりますし、それを海外口座に送金する手数料がかかります。
この送金手数料だけでも安いところで2千円、通常都銀では8千円程度かかります。
ちなみに海外発行のデビットカードは、加盟店によって利用が制限されることも多いので、取得した国際カードを国内で利用するたびに高い手数料で預託金を送金することを考えれば、特にメリットはありません。
また、預託金が準備できる余裕があればわざわざ取得代行手数料を払ってまでカードを作る必要もないはずです。
【PR】500万円までのおまとめローン
- 実質年率10.95%~13.0%
- 総量規制対象外
<<「国際クレジットカード取得代行詐欺」|「ブラックリストを消す/融資保証金詐欺」>>